八戸市議会 2023-03-01 令和 5年 3月 定例会-03月01日-02号
中心市街地においては、これまでも市が支援する民間再開発事業として、六日町ガーデンテラス、ディベルド八日町、青森銀行八戸支店が順次整備され、現在は旧チーノはちのへにおいて事業が行われており、さらには、六日町のいわとくパルコや八日町番町地区において再開発の構想が表明されております。
中心市街地においては、これまでも市が支援する民間再開発事業として、六日町ガーデンテラス、ディベルド八日町、青森銀行八戸支店が順次整備され、現在は旧チーノはちのへにおいて事業が行われており、さらには、六日町のいわとくパルコや八日町番町地区において再開発の構想が表明されております。
同整備事業は、以前に六日町ガーデンテラスや青森銀行八戸支店、八日町の旧長崎屋跡地の再開発などに活用した経緯があります。事業では、公共的空間の整備や敷地内に公共的通路を確保するなど、良好な市街地環境の形成に寄与することが挙げられています。このたびの再開発事業も制度目的に沿った対応をされているものと思います。このたびの公的支援の大きさからも、地元紙のこだま欄には厳しいコメントが見受けられます。
(1)の事業タイプですが、今回の事業は、優良再開発型、市街地環境形成タイプというものでございまして、かつてのDEVELD八日町やガーデンテラスの再開発支援と同じタイプを用いたいと考えております。
次に、支援する内容についてでありますが、平成28年度竣工の六日町ガーデンテラスや、令和2年度竣工のDEVELD八日町、さらには美術館と協調開発した青森銀行八戸支店と同様、優良建築物等整備事業の制度を活用してまいります。 この補助制度は、民間所有の用地の中に、誰もが利用可能な公共的空間を整備することを主な補助要件としております。
一方、これまでも中心市街地活性化基本計画に基づく中心市街地への公共投資などが民間開発の呼び水となり、六日町ガーデンテラスや八日町地区複合ビル・DEVELD八日町といった民間事業者による再開発が当市の支援の下に行われてきたところであります。
第2期計画では、はっちによる各種の事業展開に加え、複合ビルのガーデンテラス、八戸ブックセンター、マチニワなどが次々とオープンし、民間の再開発事業とも連携した来街機会の創出を図り、定住促進や空き床解消にも成果を生んできました。
また、こうした公共投資が民間投資の呼び水となったことは大きな成果であり、これまでに六日町ガーデンテラスが整備されたほか、今月には隣接する花小路の整備が完了すると伺っております。新年度には八日町地区複合ビルの完成や、旧第1ワシントンホテルと三春屋のリニューアルオープンが予定されているなど、民間の取り組みによる、さらなるにぎわい創出が期待されているところであります。
また、民間事業として六日町ガーデンテラスや八日町地区複合ビルの整備が進められているほか、IT・テレマーケティング関連産業の集積などにより雇用の場が創出され、飲食、物販、宿泊など、経済活動の拠点としての再生にも一定の効果を上げていると考えております。
衰退傾向にある中心市街地に活気を呼び戻そうと、八戸ポータルミュージアム・はっち、ガーデンテラスやマチニワの開業、YSアリーナ八戸の完成、そして現在、新美術館の建設工事が進められ、町並みが大きく変わりつつある中で、各所を結ぶ導線の整備推進は、誰もが安全で快適かつ魅力的な歩行空間を創出し、中心市街地の回遊性をさらに高めるものと考えます。
また、こうした公共施設が呼び水となり、民間事業である六日町ガーデンテラスや八日町地区複合ビルの整備が進められたほか、IT・テレマーケティング関連産業の集積など雇用の場を生み出し、さらには、飲食店の活況や商業機能の維持に結びつくなど経済的な拠点としての再生にも一定の効果を上げていると考えております。
ガーデンテラスとマチニワとの間の通路、いわゆる花小路のごくごく一部のところはきれいにタイルが敷かれております。これから左右に整備されていくかと思いますけれども、大体あんな感じで進んでいくんでしょうか。まずそのあたり。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長兼まちづくり文化推進室長 お答えいたします。
事実、昨年秋の八戸商工会議所の中心街歩行者通行調査においては、ことしオープンしたマチニワとガーデンテラスの間の地点は、前年に比較して約4倍に増加し、一定のマチニワ効果が見受けられると評価しております。このことからも、このマチニワオープン後の半年間と開館8周年を迎えたはっちとの相関関係の中で(1)マチニワオープン後の整備効果及びはっちとの相乗効果についてお伺いいたします。
民間事業としては、ガーデンテラスが整備されたほか、はちのへホコテンなど地元商業者を中心としたソフト事業も継続して実施され、現在、八日町地区複合ビルや番町・堀端町地区の整備も進められており、市としても支援をしてきたところであります。 また、IT・テレマーケティング産業の誘致により若者等の雇用が生まれたことや、はちのへ創業・事業承継サポートセンターの設置により新規起業者もふえてきております。
この間、八戸ポータルミュージアム・はっちを初め、民間事業であるガーデンテラスや八戸ブックセンター、八戸まちなか広場マチニワが整備されたほか、はちのへホコテンなど、地元商業者を中心としたソフト事業を継続して実施することにより、中心市街地に新たな人の流れが生まれてまいりました。
また、本年7月に、八戸まちなか広場、マチニワがオープンしたことにより、三日町と六日町が接する地区に東西に通る花小路と、それに南北方向に交わるガーデンテラスとマチニワを結ぶ通路とで、来街者が安心して歩いて回れる歩行者専用の空間ができ上がったところであります。
まず、オープン後の利用状況についての御質問ですが、マチニワは、まちなかの庭のような役割を担う広場として、光や風、水といった自然の要素を感じられる開放的な空間となっており、隣接するガーデンテラスとともに、洗練された都市空間を形成しております。
続いて第2点目は、六日町側、八戸ブックセンター、ガーデンテラス側からも通行可能になるわけでありまして、そしてまた、はっち側からもと双方向の通行量が増大いたします。昨年12月の定例会でこのことに関して質問したときに、八戸市ではそのことを十分に認識されておりました。
そして、花小路も歴史ある横丁の1つですが、全体の統一感を考えると、長年愛され、親しまれてきた横丁ならではの温かみ、ガーデンテラスやマチニワとの統一感を持った、清潔で、明るく、安全な通りにしていくのが自然な流れではないでしょうか。 花小路は、新幹線八戸駅開業に合わせてつくられたみろく横丁と交差しておりますが、みろく横丁は時代の流れに合った、バリアフリーを取り入れた横丁でもあります。
4月に着工をされ、来年夏にオープンする予定のマチニワは、中心街に庭のような憩いとくつろぎの場という構想を基本に、ブックセンターが入居をする複合施設、ガーデンテラスと隣り合い、通りを挟んではっちが立地をする場所に建物整備を進めています。
約300平米のデッキテラスと、その中に約70平米のガーデンテラス、ここは緑地帯になる予定となっておりますので、そこには草、それから木、花等を植栽する予定にはなっておりますけれども、どのようなものを設置するか、どのような草を設置するかというのは実施設計の段階で決まるものとなっております。 以上でございます。